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RISK 04 / Liability Risks

お客様や取引先に損害を与える原因は、施設の管理、業務、製品などさまざまです。建設業では、工事中に第三者の建物や車両を傷つけたり、通行人にケガをさせたりする事故も想定されます。事業のどの場面から生じる責任かを確認します。

賠償責任のリスクを表すイラスト

主な事例

以下は、リスクを理解するための仮想事例です。実際の事故や保険金の支払いを示すものではありません。

01施設・業務の事故
( CASE 01 )仮想事例

店内の床の管理不備により、来店したお客様が転倒してケガをした。

店舗を利用するお客様が転倒し、治療などが必要になったケースです。施設管理の状況や事故原因を確認し、会社が法律上の損害賠償責任を負う場合の備えを検討します。従業員自身のケガへの備えとは区別します。

想定される負担

お客様への賠償、事故の調査・対応

02製品の引渡し・工事完了後に発生する事故
( CASE 02 )仮想事例

販売した製品の不具合から出火し、お客様の家具にも被害が広がった。

引き渡した製品が原因で、製品以外の財産にも損傷が生じたケースです。製品の欠陥と被害の関係を確認します。製品自体の交換費用や回収費用が同じ保険で対象となるとは限らないため、分けて確認します。

想定される負担

第三者の財産への賠償、原因調査の負担

賠償責任のリスクに備える保険

一般的な保険の種類をご紹介します。具体的な取扱い・補償内容は、ご相談時に確認します。

施設賠償責任保険

施設の欠陥や管理、業務の遂行によって、第三者にケガや物の損害を与えた場合の法律上の賠償責任に備える保険です。

補償の確認事項

ご契約前に確認したいこと

  • 対象とする施設・業務と、契約に記載する事業内容を確認します。
  • 預かり物・借りた物・作業対象物への損害の取扱いを確認します。
  • 対人・対物の限度額と、争訟費用などの条件を確認します。

ご相談の準備

事業内容、施設の所在地・面積、売上高、来訪者や預かり物の有無を整理してください。

生産物賠償責任保険(PL保険)

製造・販売した製品の欠陥や、完了した仕事の結果が原因となる、第三者への法律上の賠償責任に備える保険です。

補償の確認事項

ご契約前に確認したいこと

  • 対象となる製品・仕事の結果と、販売地域を確認します。
  • 製品自体の損害、回収・交換費用は別の確認が必要です。
  • 純粋な経済的損失や海外の請求など、必要な範囲を個別に確認します。

ご相談の準備

製品・サービスの内容、売上高、販売先、品質管理・回収対応の体制が相談の手がかりになります。

ご相談の前に整理しておきたいこと

  1. 01

    施設・業務・製品の内容と売上高

  2. 02

    取引先との契約上の責任や条件

  3. 03

    国内外の販売先、預かり物の有無

自社に合う備えを、一緒に考えます。

賠償責任のリスクについて、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

保険の種類を一般的にご案内しています。取扱い、補償の対象、支払限度額、自己負担額などは商品・契約条件により異なります。具体的な補償内容は、約款・重要事項説明書とあわせてご確認ください。